FASBによる「現金同等物」への転換:全フォーチュン500企業のバランスシートにステーブルコインをもたらす静かな決議
2026 年 4 月 15 日、コネチカット州ノーウォークにいる 7 人の会計士が、GENIUS 法以来のどの暗号資産法案よりも企業のステーブルコイン採用を後押しすることになりました。財務会計基準審議会(FASB)は 6 対 1 の投票により、特定の決済用ステーブルコインが米国一般会計原則(U.S. GAAP)の下で現金同等物として認められることを確認する例示の公開に合意しました。これは、マネー・マーケット・ファンド(MMF)、財務省短期証券(T-bills)、コマーシャル・ペーパーを保持するのと同じ貸借対照表の項目です。
劇的なものには聞こえないかもしれません。まだ新しい会計基準を生み出したわけですらなく、90 日間のコメント期間を設けた会計基準更新案(ASU)に過ぎません。しかし、ステーブルコイン市場が 1,300 億ドルから 3,150 億ドルへと成長するのを 3 年間指をくわえて見ていた Fortune 500 の財務担当者にとって、これはついに開かれた扉です。技術でも規制でもなく、会計上の仕組みこそが、これまでずっと大きな障壁となっていたのです。