TON のサブセカンド・アップグレードが 4 月 7 日に開始 — 9 億 5,000 万人の Telegram ユーザーが即時ファイナリティを享受 すると何が起こるか
5 秒という時間は、レジの列に並んで読み込み中のアイコン(スピナー)を眺めているとき以外は、それほど長くは感じられないものです。9 億 5,000 万人のユーザーを抱える Telegram のメッセージング帝国に直接組み込まれたブロックチェーンである TON にとって、5 秒というファイナリティ(決済確定)時間は、決済、ゲーム、DeFi がネイティブな体験として感じられるのを妨げる「見えない天井」となってきました。2026 年 4 月 7 日、その天井は消え去ります。
「Sub-Second(サブセカンド)」アップグレードは、メインネットのローンチ以来、TON のコンセンサスレイヤーにおける最も重要な変更です。バリデーターは 3 月 31 日までにソフトウェアのアップグレードを完了し、4 月 2 日にベースチェーンでの高速コンセンサスを有効化するための最初のガバナンス投票を行いました。そして 4 月 7 日の 2 回目の投票により、ベースチェーンとマスターチェーンの両方で同時にスイッチが切り替わります。その結果、ブロックの確認時間は約 5 秒から 1 秒未満の領域へと短縮され、開発者がネットワーク上で構築できるものが根本から変わることになります。